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茨城セルプセンターさま

楽しみながら「働く・暮らす」を学ぶ、新時代の支援プラットフォーム

茨城県内において、障がいのある方々の「働く」「暮らす」を支援する多くの福祉施設が加盟し、そのネットワークの中核を担う茨城県セルプセンターさま。「会員施設の利用者の皆さんが、もっと楽しみながら、主体的に社会的自立を目指せるような空間を創りたい」「どこにいても、誰もが安心して自分らしくいられる居場所を提供したい」——。そんな熱い想いを実現するため、「みんなのコンテニュー」はメタバース空間の企画・構築で伴走させていただきました。

コンセプトは「安心できる居場所」と「成長できる体験の場」の両立

このメタバース空間は、単に情報を得る場所ではありません。利用者の皆様がログインした瞬間から、心が安らぎ、前向きな気持ちになれるような工夫が凝らされています。

心理的安全性を重視した空間設計
アバターを通じて参加するため、対面でのコミュニケーションに苦手意識がある方でも安心して過ごせます。ヨーロッパの海沿いの都市を思わせる爽快な空間で、他の参加者と気軽に交流したり、あるいは一人で静かに過ごしたりと、自分のペースで「居場所」を見つけることができます。

ゲーム感覚で挑戦!「働く・暮らす」ミッション
特にユニークなのは、知的障がいのある方も含め、誰もが楽しみながら社会生活に必要なスキルを体験できる「ミッション」や「ギミック」が豊富に用意されている点です。

「働く」体験ゾーン
仮想のレストランで注文を取る練習、食材の買い出しミッションなど、遊び感覚でお仕事体験ができます。

「暮らす」体験ゾーン:
お風呂に入って身体を清潔にするミッションなど、日常生活に役立つスキルを繰り返し練習できます。

これらのミッションは、クリアすることで達成感とワールド内の「コイン」が得られ、利用者の「やってみよう!」という意欲と自信を自然に引き出すように設計されています。失敗しても大丈夫。何度でも挑戦できる環境が、着実なステップアップを支えます。

利用者の未来を拓く、デジタル時代の学び舎

茨城県セルプセンターさまのメタバースは、利用者が楽しみながら社会性を身につけ、自己肯定感を育むための、まさに「デジタル時代の新しい学び舎」です。「みんなのコンテニュー」は、テクノロジーを活用した革新的な支援の形を、これからも共に創造してまいります。

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