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Case Study

事例紹介

MHS事業

inQ(インク)プロジェクトさま

千葉県を中心に、元引きこもりのクリエイターとクライアントを結ぶプロジェクトを主宰する「inQ PROJECT」さまに、弊社サービスのひとつであるMHS(メンタルヘルスケアサポート)を行いました。

 

・ご発注いただいた経緯

inQ PROJECTのご担当者さまは福祉・介護の仕事経験はなく、今まで制作の仕事をされてきたノウハウをクリエイターたちに伝えられています。

制作に関する疑問や要望には応えられるものの、引きこもりからのリスタートを切ったことから抱えてしまうストレスや何気ない言動をどう受け止めていいか悩まれていました。

そこで弊社にクリエイターたちとの接し方などの指導を求め、MHSサービスをご依頼いただきました。

 

・みんにゅーが提供したサービス

MHS(メンタルヘルスケアサービス)として定期的なカウンセリング、および福祉的な視点でのコミュニケーションサポート。

 

 

・みんにゅー担当スタッフより

こちらが最初に取り組んだことは「ご担当者さま自身のケア」です。

inQ PROJECTさまには福祉的な視点を持つスタッフさまがいないことから、過度に言動を気にされているように感じました。

そのため、ご担当者さま自身も大きなストレスを抱えられており、永く事業をコンテニューしていく際の障壁になるのでは、と危惧いたしました。

まずは、普段の接し方やお仕事の進め方等のヒアリングを行い、どういった場合に軋轢が生まれているか、その時にどんな言葉をかけているかを抽出いたしました。

結果、自信を持って言っていいことと、あまり好ましくない言い回しのガイドラインが出来上がり、ご担当者さまの心理的な問題も緩和されました。

ご担当者さまからは暖かい御礼のお言葉を頂戴し、事業の一助になれたことを非常に嬉しく感じております。

ストレスは知らず知らず心にたまっていくものです。日々の予防の一環として、またいつでもご相談いただければと思います。

 

・クライアントの声

この度はみんなのコンテニューさまのカウンセリングサポートを受けさせていただき、ありがとうございました。

私たちの一番の悩みであった「あの言い方でよかったんだろうか」「あの暗い表情はなにを伝えたかったのだろう」という部分がだんだんと理解できるようになり、とても感謝しています。

私共のお客さまが求めるクオリティに近づけるため、時にはきちんと伝えないといけないこともありますが、その度に私自身がストレスを抱えてしまっていたことに気が付けたことが一番の前進だと感じます。

みんなのコンテニューさまにはまとまらない私の話を丁寧に聞いていただき、ひとつひとつにアドバイスをいただきました。心より御礼申し上げます。